【商品レビュー】FitBit Charge2 ー手頃価格で健康意識UP!ー
今回レビューするのは、活量計と時計が一体型となった「FitBit Charge2」です。
私は昨年2018年3月から使い始めたので、ちょうど1年が経ちます。
1年使ってみた率直な感想を書きたいと思います。
■1年使ってみた感想
自分の体の状態を数値化・視覚化ができるので、運動する私にとっては日々の運動のモチベーション向上につながりました。
体重管理もアプリでできるので、体重が徐々に落ちていくようすを確認できると嬉しくてさらに運動のモチベーションが上がります。
体重管理に加え、摂取カロリーや睡眠状態も把握できるので、健康を意識して食事や運動、生活習慣改善に取り組めるようになるので、健康志向な人にはオススメの商品です。
無理やり不満を挙げるとすれば、GPS機能(たぶん携帯のせい?)の精度が少しイケてないところです。
1年間使ってみた個人的な評価としては、1万8000円程度の自己投資で健康への意識がだいぶ改善されたので大満足の商品でした!
■機能
以下の機能を使うことができます。
・時計
・歩数計
・心拍数
・消費カロリー
・歩行距離(自分の歩幅を入力すればかなり精度よく測れます)
・階段昇降数
・運動時間(自動認識)
・運動の記録(心拍数、消費カロリー)
・ストップウォッチ
・リラクゼーションガイド機能(振動で深呼吸のタイミングを教えてくれます)
・振動目覚まし
・睡眠深度測定
・睡眠時(安静時)の心拍数
アプリと連動して
・体重管理
・体脂肪管理
・食事管理(摂取カロリー等)
・水分補給量
を記録することができます。
↓こんな感じでアプリまたはPCで情報を確認できます。
■バッテリー
充電はUSBでできるのでPCやポータブルバッテリーがあればいつでも充電できます。
電池は5日程度持ちますが、
私は心配になって3日に一回程度は充電しています。
■操作性
普段画面はOFFになっていますが、時計を見る動作をすると動きを検知して画面がつきます。(個人的にはカッコいいです笑)
画面を2回タップしたり、横のボタンを押しても画面を確認することができます。
■オススメ機能①:運動の記録
自分が運動している最中の心拍数を把握することができます。
マラソンのLSDトレーニングをする際には、心拍数が重要と言われているので、走っている最中の心拍数を確認しながら走ることができます。
また、消費カロリーや走行距離を確認できると達成感がかなりあります。ジョギング中に携帯と連動してGPSを使うとランニングコースも記録してくれます。
私の場合、携帯のせいなのかGPS精度があまりよくないので、池を突っ切ったり、林を駆け抜けたりしているように記録されたことがあります笑
↓ジムのプログラムを受けた時の心拍数とカロリーのグラフ
■オススメ機能②:睡眠深度測定
覚醒状態、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠の4種類の睡眠深度を計測してくれます。
快適な睡眠をとれているか確認ができます。
寝る前に肩甲骨や首回り、ふくらはぎのストレッチを3分程度して寝た時の睡眠状態です。
睡眠直後に深い眠りに入っていることがわかります。
睡眠の質は、眠りに入った直後の深い睡眠の長さで決まるそうなので、目覚めの良さと睡眠の状態がばっちり一致していました。
睡眠前に簡単にストレッチをすることで、寝た直後に深部体温が下がり、深い睡眠にスムーズに移行できるそうです。
一方上は、AM3:00まで友人と飲んだ時の睡眠の様子。
睡眠時間が短かったですが、就寝直後に深い睡眠に入れていないことがわかります。
寝起きは最悪でした笑
良質な睡眠を手に入れたい人にとっては良い機能だと思います。
FitBitシリーズはどんどん新しい商品が発売しているようです。
Charge2の後継のCharge3も出ているようです。
Charege2では防滴機能まででしたが、Charege3では防水機能があり、水泳しても大丈夫だそうです。
バッテリーの持ちも7日に伸びています。
ほしいです笑
FitBitシリーズは健康志向の人にはさらに日々の生活を見直すきっかけを作ってくれると思います。
これからまめに健康管理したいという方にはオススメです。
おわり
2011.3.11 震災の記憶と今の夢
2011年3月11日の東北を襲った震災後、山元町へボランティア行った時のお話です。
当時私は仙台在住の大学2年生でした。
震災当日は運良く海外旅行中でフリーペーパーで被害を知りました。
その時に見た写真がコレ↓。
これが日本?という衝撃でした。
友達であったり身近に関わっていた人が無事か心配になりました。
帰国して3月下旬には仙台に戻りました。
たまたま私が住んでいた仙台市内は大きな被害はなく、友人はみんな無事でした。
家の中も冷蔵庫が30cmほど前に出てくる程度で物損も何もありませんでした。
仙台にいただけでは被害の大きさは全く実感しなかったです。
4月初旬から宮城県と福島県の県境にある山元町へ数回ボランティアに参加しました。
そのときに撮影させて頂いた写真を紹介します。
当時町役場でボランティアの指揮をとっていた方に被災地の現状を広めてほしいということで特別に撮影させて頂きました。
どれの場所に行っても日本とは思えませんでした。
いつまでも忘れてはいけない悲劇だと思います。
ボランティアでは支援物資の整理や小学校や役場等の避難所の掃除を担当していました。
現場で問題となっていたのは、支援物資は大量に被災地に届いているのに、避難所の方々には全く行き届いていないことです。
日本は台風や大雨、地震、津波等災害の多い国なので、この経験を活かして必要としている人たちに届くまでの物資の流れは事前に決めて訓練する必要があると感じました。
避難所を清掃する際には被災者と交流する機会がありました。
おばあちゃんの話が今でも心に残っています。
「ガソリンや電気のない生活がこれほど大変とは思わなかったよ。
夜は真っ暗、行きたいところへも行けない。
これまで普通に生活してきて悪いことはなにもしていないのにね。」
どうにかしてあげたいと思いましたが、話を聞くことしかできず悔しい思いでした。
この経験から今の日本でどのようなことに貢献していけるか考えました。
日本は火力発電に依存しているため、電気が発電所から届かなくなってしまった場合、大変な生活を強いられます。
また、中東などの情勢により原油価格に左右される生活はこれからも続くでしょう。
これらの観点から日本や地域がエネルギーを自給自足(地産地消)する必要があると思いました。
災害時には他にもいろいろな問題があるかもしれませんが、地域がエネルギーを自給自足できることにより、災害が起きた際にも少しでも困らずに済むかもしれません。
私の夢は、このときから今でも「エネルギー的に自立した地域や社会を築くこと」になりました。
これからブログでは、エネルギー分散型社会をどのように作っていけばいいか書いていければと思っています。
おしまい
【読書レビュー】アウトプット大全 樺沢紫苑 著
精神科医である樺沢紫苑氏が書いた「アウトプット大全」についてレビューしたいと思います。
この本を読む前は、「説明がへた」「言ってる意味がよくわからない」とたまに言われていました。
説明がうまくいかないときは、決まって「知識が曖昧」であったり、自分の身についていませんでした。
この本を読むと、「知識」を使うことで脳の記憶に定着すると記載がありました。
以前大学生の頃、高校生を対象に個別指導の講師をしていたことがあるのですが、受験勉強をしていたころよりもより深く記憶に定着し、大学での勉強にも活かすことができていたことを思い出しました。
アウトプットの重要さはすでに経験していたことでしたが、ここで再認識させられました。
また、アウトプットとはこれまで行動に移すことばかりと思い込んでいましたが、書くことや話すこともアウトプットであるそうです。
簡単にアウトプットする手段があることに、このとき改めて気が付きました。
この気づきがきっかけで、毎日簡単にアウトプットができるブログを始めることにしました。
これからは毎日少しづつアウトプットしてより知識を深めていきたいと思います。
この本には、精神科医ならではのアウトプット方法、アウトプットの効果、その根拠について記載があり、きちんと腑に落ちる実感がありました。
インプットが多いわりに知識がいまいち使いこなせないという方にはオススメの一冊だと思います。
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- 価格: 1,566円
自己紹介
~自己紹介~
1989年生まれ@東京、育ちは高校まで千葉県、大学は仙台、今は栃木県で自動車に関連する職場で働いています。
性格:好奇心旺盛、負けず嫌い、ポジティブ、おおざっぱ
専門:大学で勉強していた物理学、蓄電デバイス等のエネルギー分野
趣味:サッカー、フットサル、旅行(特に車中泊旅行)、綺麗な景色を見に行くこと、キャンプ、筋トレ、らーめん巡り、ベース、スノボ、自転車、少し前まではツーリング、読書、宇宙のことについて妄想すること
(まとまりなく多趣味です笑)
夢:エネルギー的に自立した地域や社会を築くこと
夢については別の記事で詳しく書こうと思いますが、きっかけは大学時代に経験した東北大震災です。
山元町にボランティアに行った際に、電気やガソリンがなく不便な生活を強いられている避難生活者と交流した経験が今でも自分を突き動かしています。
仕事では幸せなことにこの夢にチャレンジしていくことができる環境にいるので、日々夢の実現に向けて邁進しております!
趣味や夢の記事が多くなるかと思いますが、なにとぞよろしくお願いします!
世間的には問題になっていて自分も問題とは思っているものの普段の生活では問題と実感できないこと
なんだか難しいタイトルになってしまいましたが、最近考えていることです。
世間的には問題になっていて自分も問題とは思っているものの普段の生活では問題と実感できないこと。
例えば地球温暖化。
世間的には問題になっていますし、誰もが問題と認識していると思います。
しかし、生活の中では電気の使い過ぎやガソリン、資源の浪費は自分のお財布にとっては問題かもしれませんが、地球温暖化を促進していると捉える人は普通いないと思います。
自分も車中泊旅行が好きなので、車をガンガン走らせていますが、旅行中は全く二酸化炭素を排出することは気にかけません。
旅行を楽しむことでいっぱいです笑
この前のお盆休みは1600kmくらい車で走ったのですが、燃費がだいたい20km/Lとすると、34kgのCO2を排出したことになります。
私の体重の半分くらいの重さなので、相当な量を排出したことになります。笑
2015年の日本の自家用車の二酸化炭素排出量は、1億トンくらいなので、そのうちの0.000034%は旅行で私が排出したことになります。
塵も積もれば山となると言いますが、0.000034%地球温暖化に貢献してしまった!やばい!とは到底思えませんよね…誤差レベルです…
(参考)
でも地球規模で一人ひとりが温暖化を意識して行動をできれば、温暖化のスピードは少しでもゆっくり、あるいは止まるかもしれません。
最近は、地球温暖化のような大きすぎる問題に対して、解決していく良いアイディアがないか探しています。
一人ひとりの意識が変われば、個人の損得感情ではなく地球に優しい選択ができるようになれると良いなぁと思います。
日本の技術の進歩ももっともっと早くなるのにと思います。
大きな集団で地球温暖化を抑制するぞっというような意識を統一できるアイディアがあれば…
自分の中ではまだ答えが出せそうにないので、アイディアを提供頂けると嬉しいです。
まとまりませんが、今日はこのあたりで。